アルテガGTの魅力

アルテガGTは、ドイツの「Artega(アルテガ)」社が開発したミッドシップスポーツカーです。優れたルックスと汎用性の高い走行性能とを併せ持ち、スポーツカーとしては良好な乗り心地を持つ事から、街乗りから高速道路までドライブを楽しめる車と言えます。

アルテガGT

スタイリングの優れたミッドシップスポーツカー

アルテガGTの魅力として、まず挙げられるのがスタイリングの良さです。デザインを担当したのは、かつてBMWのロードスターや、アストンマーチンの高級車を手掛けたヘンリック・フィクサーです。人目を引く個性的なエクステリアでありながら、決して奇抜ではなく、洗練された印象を与えます。

インテリアもシンプルで無駄がありません。そして、サイドミラーに映る姿をも綺麗にまとまって見える、隙の無いデザインと言えるでしょう。エンジン音も始動時から迫力のある音が楽しめます。見た目だけでなく、音や振動でもスポーツカーの面白さを感じられる車です。

街乗りも高速も楽しめる走行性能の高さ

アルテガGTの走行性能は、低速でも高速でもドライブを楽しめる良さがあります。搭載されているV6エンジンはトルクが太く、スムーズに発進できるエンジンです。車体は比較的小型で1t強の重量に抑えられていますから、取り回しも良好です。低ポジションながら視界も十分に確保されていますので、街乗りをスマートにこなせるでしょう。

小型軽量のボディーに300馬力のパワーを持つV6エンジンを搭載していて、停車状態から時速100㎞/hまで4.8秒の加速性能を持ちます。直進性も安定していますので、高速道路やサーキット等でのドライブを迫力あるエンジン音で楽しむ事ができるでしょう。

完成度の高いスポーツカー

アルテガGTは見た目、性能、乗り心地と、様々な要素が調和して完成度の高いスポーツカーに仕上がっています。また、2011年には世界三大耐久レースの1つ「ニュルブルクリンク24時間レース」に参加して完走を成し遂げた事から、その耐久性と信頼性が高い事も実証済みです。乗り心地が良く、街中から高速道路まで継ぎ目なく楽しめて、耐久性と信頼性も十分にある、乗る人をとことん楽しませてくれる優れたスポーツカーと言えます。

アルテガGTは2012年9月30日をもって生産終了しています。製造期間が短く、ほぼハンドメイドで作られている為、生産台数が少ない稀少な車です。日本にもたった数台しか存在しないスポーツカーですが、その価値は「稀少である」という以上に、その完成度の高さで評価されています。